昨日は編集さんと鎌倉散策しました。生憎の雨でしたが、雨の鎌倉もまた風情がありました。甘縄神明宮は初めて参りました。
長谷寺に比べるとひっそりとしていますが、鎌倉最古の神社です。源頼義、頼朝、政子も参詣したと伝えられてします。祭神は天照大神です。熊本の被災された方々が早くもとの生活にもどれますようにとお祈りしてきました。
近くに川端康成邸がありますが、『山の音』では、甘縄神明宮も描かれたようです。未読です。粗筋を見る限りでは、（私は）あまり読みたいと思えるようなものではなく。ただ戦後最高峰と評される作品を読まないのはもったいないように思われ、編集さんに課題図書にしますと宣言しました。
左二番目の画像は「萬屋本店」さん。大正時代に建てられたという母屋です。立ち止まって眺めていたら、お店の方が出てこられました。レストランとしてオープンするようです。（グランドオープンは5月８日）ぜひ、次回の打ち上げはこちらでとお願いしてしまいました。
長谷寺はまさに千紫万紅。牡丹、杜若、藤、ツツジ、大手毬などなど。極楽浄土です。
ご朱印をいただき、御本尊の十一面観世音菩薩（９メートル）を仰ぎ見て、ありがたやと合掌し 般若心経の一文字を石に書く一石一字径をし、お地蔵さんの数に驚き、弁天窟に恐る恐る入り、さわり大黒天のえくぼを願いをこめてなでてきました。
いやはや驚きました。長谷寺、至れり尽くせりのパワースポット。夕方、雨のせいかほとんど貸切状態で楽しめました。←お寺を楽しむというのも妙かもしれませんが。
そして熟成肉の美味しいレストラン「Biotecca」で打ち上げをしていただきました。
枝肉の状態で４５日間吊るし熟成させた肉だそうです。お肉の味が濃厚でとても美味しかったです。ありがとうございました。
さて、手塚プロダクションさんの公式サイトで、『海色のANGEL』の原作『エンゼルの丘』について、紹介されています。まさに『海のトリトン』の少女漫画版なのですよね！
トリトンと比べ優しくあたたかいエピソード満載とあります。どんな苦難にあってもルーナは優しさを失わないお姫さま。そこに私も強く惹かれたのです。